季節の野菜を農薬や化学肥料を使わず土から育てることにこだわり、できるかぎり高知県土佐山産の安全な原材料を使用して、素材を活かした食品造りをおこなっております。

生活学舎桃土とは

生活学舎桃土の歴史

年 月イベント
1999年4月 旧土佐山村[現高知市土佐山]に移り、パン、ケーキの製造販売を始める。

パンやケーキの素材として使うため添加物の含まれない、地元の素材を使った独自のジャムの製造にとりくむ。
1999年6月 土佐山村の主な生産物であった完熟の梅で土佐山村梅ジャムを造る。

同様に土佐山村にて作られていた生姜を使ったジャムの試作にとりくむが、生姜にはペクチンが含まれておらず、そのままでは生姜糖になってしまう。
自然なペクチンを求め、北海道よりルバーブをとりよせる、それに土佐の文旦を加えて日本で初めてのジンジャージャムを完成させる。

同時にルバーブの自家栽培を試みるが、高温多湿な高知の気候のため、一年目は発芽し、双葉の段階で枯れてしまい、二年目にて6月の雨季にて、数本を残し全滅、育て方の改良工夫を続ける。
2002年 三年目にて通年栽培が可能となり、開花させ、種子の採取ができる、ルバーブの完全自家栽培も高知県で初めて成功する。

ジンジャージャムの原料として必要な量のルバーブジャムができるようになる。
山の畑にてブラックベリーの栽培を始め、挿し木や取り木にて苗木を増やし、季節限定の自家栽培ブラックベリージャムを造る。
2007年 トマトは息子夫婦と孫が栽培を始め、朝のトマトジャムを造る。

農薬を使用していないよさ恋むらさき米(むらさきいろの古代米)と土佐山産の柚子果汁を原料としたよさ恋ゆずゼリーを造る。
2008年 自家栽培のトマトを使ったトマト丸ごとゼリーを造る。

ジンジャージャムの原料としていた文旦を、丸ごと使って透きとおった土佐の文旦ジャムの販売を始める。
2010年10月土佐山の有機農法(夢産地とさやま開発公社生産)で農薬を使用していない生姜を使った激辛げんき生姜の販売を始める。